« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »

2008年10月

庶民でない人が庶民感覚を語る…民主党鳩山幹事長

庶民感覚からずれていると民主党の鳩山由紀夫幹事長が言ったそうだが…。

――――――――――
Yahoo!ニュース

「弟は庶民感覚とずれている」=首相擁護発言で鳩山氏

時事通信 [10/24 20:00]
「お茶に毛が生えると、何でアルコールになるのか。そのような発想は庶民感覚からずれている」。民主党の鳩山由紀夫幹事長は24日の記者会見で、弟の鳩山邦夫総務相が麻生太郎首相のバー通いを「喫茶店でのお茶に毛が生えたような話」と擁護したことを問われ、やんわりと批判した。
――――――――――

ところで、鳩山幹事長が庶民だと思う人がいるのだろうか。

庶民でない人が庶民感覚を語っているわけで…。
皮肉なことに、この日、閣僚資産公開が行われていた。麻生首相4.5億円、鳩山幹事長の弟鳩山邦夫総務相が7.6億円。
庶民感覚を語る民主党の鳩山幹事長の弟は麻生首相をはるかに上回る資産を有する。鳩山幹事長は閣僚ではないので今回発表されなかったが、庶民感覚を偉そうに語るのだから弟の資産より遥かに少ないのだろう……と言って信じる人はいるのだろうか。

庶民でない人が庶民感覚を語る…。

そもそも庶民感覚とずれがないとはどのようなことであろうか。

別に高級バーやレストランに行くか否かは、関係ないと思うのだが。

庶民感覚も持った政治は必要かもしれないが、庶民感覚だけで内閣総理大臣は務まるのだろうか。
そうならば、街のおばちゃんおじちゃんが内閣総理大臣になるのが最良ということになろうが、そんな訳がない。

内閣総理大臣は、行政全体を見なければならない。
特に外交や防衛は庶民感覚だけでは如何ともし難いのではないだろうか。

内閣総理大臣は、庶民感覚も持つことは必要かもしれないが、庶民である必要はない。

高級バーやレストランに行けるけど自粛して行かないのと、行くことができないのとでは全く違う。

鳩山幹事長は前者を求め、そうすれば庶民感覚が分かると勘違いしていないだろうか。


まあ、鳩山幹事長は、普段から庶民の暮らしをされているという自信があって発言されていることだろう。

| | コメント (0)

だから麻生総理は庶民の感覚が…と安直に言えるのか

「ホテルのバーは安全で安い」なんて言うから、「国民生活の基本的な情報からは、だんだん遠ざかっていく」と言われるんだよ…となるのだろうが…。

政治家とお金は難しい問題だから簡単に「本当の庶民の心は分からない」とか言って話を終わりにはできないのではないだろうか。

本当の庶民の心は、国民生活の基本的な情報に近い居酒屋やスーパーに毎日行ってれば、分かるのだろうか。
日本の首相が自ら。


これを突っ込む民主・簗瀬氏はどこを問題視しているのだろうか。

良く分からないので整理して見る。

①高級店で飲食していること(毎夜ガストで外食なら良いのか)

②毎夜の外食自体(首相官邸内で高級酒やグルメを楽しむのなら良いのか)

③毎夜の外食で密談しているらしいこと(場所が高級飲食店でなければ良いのか)

②③だけで①の要素が無ければ問題視されないというか出来ない気がする。

しかし①だけなら「庶民が経済的に苦しんでいるのに自分は贅沢していることを見せつけるな」と言っているだけにならないか。
自分の金で飲食することを非難するのは可能なのだろうか。

①から③の要素を挙げた上で、実際非難しているのは①のみ。しかし②と③も合わせて挙げているから、合わせ技で非難できているような印象を与える。
結局、野党議員はイメージを非難しているだけのような気がする。

民主・簗瀬氏は、次のどれを求めているのだろう。
・毎日ガストとかスーパーに行く
・贅沢は見えないところでやる
・密談しない


麻生総理の「ホテルのバーは安全で安い」発言は「庶民の行く飲食店」に比べてではなく古き良き「料亭」と比べているのではないだろうか。
「料亭」に比べれば「ホテルのバー」は安いでしょ…と。

民主・簗瀬氏は、毎夜ではなく週3日なら①②③ともに問題視しないのであろうか。

何かおかしい気がする。やはりイメージを攻撃しているだけなのではないだろうか。

――――――――――
Yahoo!ニュース

「ホテルのバーは安い」、首相が批判に反発

共同通信 [10/22 17:08]
「ホテルのバーは安全で安い」。首相、記者団の夜会合批判に反発。“麻生流”を貫く方針を宣言。
――――――――――
Yahoo!ニュース

高級店では「庶民の心分からず」=民主・簗瀬氏

時事通信 [10/22 18:01]
民主党の簗瀬進参院国対委員長は22日午後の記者会見で、麻生太郎首相が連夜のようにレストランやホテルのバーなどで会食していることについて「そういうところで本当の庶民の心は分からない。国民生活の基本的な情報からは、だんだん遠ざかっていくのではないか」と指摘した。
――――――――――

| | コメント (1)

立候補の自由

別に収賄な訳でもなく、発言に対して引責辞任したのだから、衆議院選挙に立候補する権利は有ろう。

――――――――――
Yahoo!ニュース

問題発言の中山氏が不出馬撤回の意向

共同通信 [10/16 20:54]
問題発言の中山氏が不出馬撤回の意向。宮崎1区、自民党県連幹部に通達。県連内部からは強い批判。
――――――――――

県連内部からは強い批判だそうだが、批判はすれば良いが、中山氏の立候補もすれば良い。

それだけのこと。

ただ、恐らくは無所属での立候補になるのだろうが、万々が一当選しても、強い批判を県連内部でしたのだから、自民党に迎えてはダメだよ。

しかし中山氏のこういう姿勢は、教育的にいかがなものなのだろうか。

日教組批判の前に自身を見つめた方が良くないか。

| | コメント (0)

国民新党亀井静香氏の言うとおり「民主党はいかれてるんじゃないか」

本末転倒というかなんというか。

「通したい法律がどんどん通るなら、解散の必要はない。こんな都合のいい話はない」
その通りだと思う。

解散しないよと言い続ければ、今まで強固に反対してきた法律もじゃんじゃん通すというのなら、自民党にとっては少しでも長く引き伸ばした方が良いに決まっている。

で、今まで反対していたのに「選挙のために」賛成してきた民主党の国民目線のなさ、政策の軸のなさをアピールすればよいのだから。

「政権をとることしか頭にない」「国民なんて見ていない」と言われて、どう言い訳するのだろう。

次は民主だけど支持するのは自民という人が多いというのも理解できる。
今の世論は、自民には裏切られたけれど、民主は最初から信用してはいないということであろう。

裏切られるというのは信用あってのもの。

――――――――――
時事ドットコム(時事通信社)

民主の国会対応を批判=国民新
 国民新党の綿貫民輔代表は15日の記者会見で、民主党が衆院解散の環境を整えるため、新テロ対策特別措置法改正案の早期成立を容認する構えを示していることについて「海外、経済界で嵐が吹き荒れる中で、国会だけはなぎが来たように平穏に審議が進んでいる。(民主党は)麻生(太郎首相の)戦略にはまっている」と批判した。
 亀井静香代表代行も「民主党はいかれてるんじゃないか。通したい法律がどんどん通るなら、解散の必要はない。こんな都合のいい話はない」と述べ、民主党は国会で徹底抗戦すべきだと強調した。(了)
(2008/10/15-20:27)
――――――――――

| | コメント (1)

記事は簡潔に書きましょう

記事みじか過ぎ

「研究班」って何?
「全国調査」って言われても。

情報削り過ぎてもはや信憑性がなくなってしまっている。


――――――――――
Yahoo!ニュース

中高生、1箱千円なら「吸わない」42%

共同通信 [10/8 18:13]
1箱千円なら「吸わない」42%。中高生の喫煙で全国調査。「思い切った価格が必要」と研究班。
――――――――――

大丈夫か共同通信。

いくらヤフーの無料配信記事だからってひどすぎる。

「全国調査」「研究班」とすごくアバウトなのに、数字は42%となぜか細かい。

ここは、
「1箱千円なら『吸わない』約半数」
としてほしかったところ。

| | コメント (0)

本音は言葉の端々に…民主党菅氏

本音は出てしまうものだ。
菅氏の言う「フェアじゃない」とはどういうことか。

補正予算案を審議する場であることは完全に忘れて、選挙のための演説のつもりなのだろう。

単に「財源を明確にしないのではわからない」とだけ言えば良いはずなのに。

――――――――――
Yahoo!ニュース

金融危機で民主の追及不発 衆院予算委

産経新聞 [10/7 21:52]
平成20年度補正予算案を審議する衆院予算委員会は7日、民主党が菅直人、岡田克也両氏ら代表経験者を次々に投入し、論戦を挑んだ。菅氏は政府・与党の緊急経済対策を「財源の裏付けがない」と攻撃したが、議論はかみ合わないまま。年金、環境問題などテーマは多彩ながら深刻化する金融恐慌への対応策で議論が深まることはなく、国会論戦と実体経済の遊離を浮き立たせる結果となった。

菅氏「私たちの政権公約に『財源を示せ』と言いながら、政府は基礎年金国庫負担金引き上げや定額減税の財源を明確にしないのはフェアじゃない」

麻生太郎首相「政権与党は政策をきちんと実行する責任があるので年末に示す。全然おかしくない」
今回の予算委を「政権担当能力」をアピールするチャンスと位置づけた菅氏は、予算委に4年間で56.9兆円の財源を捻出(ねんしゅつ)する「財源4カ年プラン」のパネルを持ち込んだ。これで民主党の農家戸別所得補償制度などへのバラマキ批判を封じ、経済対策などの財源を特別会計の「埋蔵金」や「行政のムダ排除」に求めようとする政府・与党のあいまい姿勢を追及した。

だが、首相は「政府が『こんなことになるでしょう』とタラタラ紙に書くわけにいかない」と木で鼻をくくったような答弁に終始。岡田氏は環境問題、前原誠司元代表は道路特定財源問題などを追及したが、いずれも不発に終わった。

民主党側の追及が迫力を欠いたのは、原油高や資源高を受けた景気後退への不安が広がっており、補正予算案に反対しにくい雰囲気となっているからだ。

加えて、米国初の金融危機が猛烈な勢いで世界に広がり、これまでクローズアップされてきた年金問題などはかすみ気味で、与野党協調で危機を乗り切る姿勢を見せなければ、世間の批判の矛先が野党に向きかねない。ある民主党中堅は「金融危機により国会戦術は大幅に見直すしかない」とぼやいた。(酒井充)
――――――――――

| | コメント (0)

話のベクトルを変えてとぼける屁理屈…麻生総理

「週刊誌の読み過ぎ」などというのが、かわしたことになるのか。

提訴していること自体は週刊誌を読む読まないは関係ないのだけれど。

ひどい屁理屈だなあ。
かわすというより、はぐらかす…だと思うが。


――――――――――
Yahoo!ニュース

首相「週刊誌の読み過ぎ」=矢野氏問題で公明揺さぶり-国民新・亀井氏

時事通信 [10/7 22:01]
国民新党の亀井静香代表代行は7日の衆院予算委員会で、矢野絢也元公明党委員長が言論活動を妨害されたとして創価学会や学会幹部を提訴している問題を取り上げたが、麻生太郎首相は「週刊誌の読み過ぎ」などとかわした。
――――――――――

| | コメント (0)

今より少しでも良くなれば…と思っている内に更に悪化:衆議院解散

今より少しでも良くなったら解散しようと思っている内に更に悪化してしまうというパターンに、人はどうして陥ってしまうのだろう。

――――――――――
Yahoo!ニュース

与党、9日に新テロ改正案審議入りの方針

産経新聞 [10/7 3:48]
自民、公明両党は6日、インド洋での海上自衛隊による補給活動を1年間延長するための新テロ対策特別措置法改正案について、平成20年度補正予算案の衆院通過を前提に、9日に衆院本会議で趣旨説明と質疑を行い、審議入りする方針を固めた。与党は7日の衆院議院運営委員会理事懇談会で審議入り日程を野党側に提案する。

改正案をめぐっては、麻生太郎首相が衆院解散前の審議入りに意欲を示しており、自民党の大島理森国対委員長も5日のテレビ番組で「衆院選は論点を明確にする必要があり、補正予算案成立の後に新テロ特措法改正案もある」と述べていた。一方、民主党の山岡賢次国対委員長は「補正予算案以外は本格政権が手がけるべきだ」と述べ、審議入り前の早期解散を求めた。
与党としては、民主党など野党が反対している改正案の審議を始め、与野党の対立点を浮き彫りにすることで、衆院解散のタイミングを探る狙いがある。
――――――――――

山岡民主党国対委員長の「補正予算案以外は本格政権が手がけるべきだ」という発言は、正論過ぎる。

支持率が上がる可能性は低いだろう。
何も無いのだから。

可能性があるのは、民主党の自滅だけ。

確かに、民主党からも不適切な発言をする者が出てきたが、そんなことに期待しても…。

まあ、叩けばほこりの出る者は両党にいるだろう。

どちらかが致命的な傷を負うまで続くチキンレースを始めているのだろうか。

今の静けさはそのためのネタ探し、もしくはタイミング待ちによるものだろうか。

静かでもないか。

| | コメント (0)

おかしな確信犯たち~自民からも民主からも

自民党が中山氏なら民主党は石井副代表というわけか。

普通の失言からかけ離れた暴言を吐きながら、取り消し謝罪するどころか、日を改めて再度言うという、全く同じパターン。

なんで選挙直前のこの時期に所属政党の足を引っ張るようなことを。

政治って…おかしな世界だ。

――――――――――
Yahoo!ニュース

「ばい菌」発言、謝罪せず=民主・石井氏

時事通信 [10/6 22:00]
民主党の石井一副代表は6日夜、公明党を「ばい菌みたい」と評した自らの発言について、「間違っていないというひそかな自信がある。言い回しに多少問題があったかもしれないが、それなりの思いがあるから申し上げている」と述べ、同党の太田昭宏代表が要求した謝罪も撤回も拒否した。札幌市内で記者団に語った。
――――――――――

| | コメント (0)

石原氏を知事に選んでる段階で…東京とはそういう街…200円の宿とネットカフェ問題

NPOの攻め方は、アプローチとして正しいとは思う。

しかし、知事は昔からこんな感じで当選を続けている。

そして東京に住民票をもつ有権者は、こういう人を選んでいる。

だから、正攻法で攻めてこられようとも、痛くも痒くもない。

今まで、数々の、人によっては「暴言」「失言」とされる発言を繰り返して来た人だ。
それでも、東京都民は彼を選んでいる。
圧倒的支持で。

200円の宿が本当にあるかどうかなど、彼を当選させる基盤には関係ないのだ。


問題視すべきは、このような一知事のたわ言を全国ニュースとして報道していることではないか。
単なる一知事の発言は、その選挙民にだけ知らせれば良い。
…で、その議論の広報も都内に限れば良い。

こういうことを言う石原氏に、東京都民は票を入れ続けているのだ。

中山氏は、問題発言で大臣を辞任し、次の選挙にも出れなくなったが、石原氏はこの発言で知事の座を追われることはない。


都内ローカルの政治家の発言を全国に流さねば良いのだ。

ローカルな政治家なのだからローカルな有権者に届けば良いだけのこと。

一地方の知事が、一地方の支持で選ばれているに過ぎないのに、全国に考えを表明できていることが問題なのだ。

――――――――――
Yahoo!ニュース

<個室ビデオ店放火>都知事発言にNPOが質問状

毎日新聞 [10/6 19:54]
大阪市の個室ビデオ店で15人が死亡した放火事件を巡り、石原慎太郎・東京都知事が「200円、300円で泊まれる宿はいっぱいあるのにファッションみたいな形で泊まっている」などと発言。生活困窮者を支援するNPOは6日、石原知事に公開質問状を提出した。「200円の宿があるなら紹介して」とただしている。
――――――――――

| | コメント (0)

面白いことを言って包囲網脱出…東国原知事

「今のところありません」は普通は「ある」可能性を含んだ、どころか、大抵は「内心はもう『ある』」と決意した場合に用いられる、いやらしい発言なのだが…。


――――――――――
Yahoo!ニュース

<東国原知事>「今のところありません」衆院選不出馬の意向

毎日新聞 [10/6 18:38]
衆院選宮崎1区に出馬が取りざたされていた東国原英夫・宮崎県知事は6日、記者団に対して「解散しても、公示されても『今のところありません』と言い続ける」と不出馬の意向を表明した。知事はこれまで出馬について明言を避けていた。任期途中での衆院転出に同県内で批判的な声が多いのを踏まえたとみられる。

宮崎1区は、一連の問題発言で国土交通相を辞任した現職の中山成彬氏の政界引退表明で自民公認候補が空席となっていた。県民的人気が高い東国原知事の衆院転出が取りざたされていた。

知事はこの日、自民党側から、宮崎1区か比例代表での出馬打診があったことを認めたうえで、次期衆院選への出馬を否定した。また、前日に同県都城市で開かれた政治資金パーティーで「知事を1期は務めてほしい」との声が多かったことを明らかにして「ありがたいこと」と述べた。

ただ、将来の国政転身については「地方から国を変えなければという強い気持ちがある。ただ、一知事がどんなに頑張っても日本のシステムを変えられない」として「いつかはあるでしょう」と述べた。【種市房子】
――――――――――

「解散しても、公示されても『今のところありません』と言い続ける」と言えば、確かに不出馬の意向表明になる。


今の自民党という船に乗るのは得策ではないと計算したのだろう。

衆議院選挙は3年に一度は必ずあるのだから、急ぐことはない…と。

ちょっと面白いことを言うことで、うまく逃れたという感じ。

| | コメント (0)

県民の後押しとは何だ

橋下知事だけでなく、本人も「県民の後押しがあれば」みたいなこと言っている。便利な言葉だからね。

「県民」「国民」なんて出されたら反論できない。
ただ、便利だけど安易でもある。

抽象的「県民」を出されたら確かに抽象的議論では反論できないが、そこで言う「県民」とは、具体的には何だ、と言えば、途端に言った側が、答えに窮するはずだから。

「県民の後押し」の実体は何か。

県民の後押しとは選挙に当選することであって、選挙に出ることではない。

「一部の県民の後押し」で立候補することはあっても、「県民の後押し」は有り得ない。

この曖昧な抽象的フレーズは、「政治屋」が使うもので、外の世界から入った東国原知事や橋下知事は使うべきものではない。

――――――――――
Yahoo!ニュース

<東国原知事>橋下知事がエール「県民の後押しあればぜひ」

毎日新聞 [10/6 1:36]
大阪府の橋下徹知事は5日、東国原知事について「県民の皆さんが後押しをされるんならぜひ。知事でできることは限界があるなと、東国原さんは感じられたのではないですか」と報道陣に語った。任期途中での転身についても「宮崎のため、国のためにプラスになるんだったら辞めることも問題ない」と持論を展開した。
――――――――――

| | コメント (0)

失言は自民党の専売特許ではない

「(公明党は)ばい菌みたいなものだ」と言ったのであれば、前後の文脈が分からないからというものでもなく、失言だろう。

民主党副代表の言葉だそうだ。

こんなことで自民党を失言で非難できる党を名乗れるのだろうか。

――――――――――
Yahoo!ニュース


公明「ばい菌みたいなもの」=民主・石井氏

時事通信 [10/5 16:01]
民主党の石井一副代表は5日午後、テレビ朝日の番組に出演し、衆院選で政権を獲得した場合の公明党との連立について「一切ない。(同党は)ばい菌みたいなものだ」と明確に否定した。
――――――――――

| | コメント (0)

町村派の麻生総理への多重攻撃

二つの記事を並べてみると、中山氏の問題発言は町村派の麻生総理への攻撃の一つだったということか。

攻撃で二人の大物(?)議員が引退するのだから。

なるほど。

麻生総理で失敗した時のために町村派は距離を置いておくというわけか。

待てよ、ならば森元首相と中川秀直氏の確執も町村派の演出ということはできないか。

総選挙で自民党が敗れたら、中川氏と小池氏を頭に立てて「だからダメだったんだよ」と言って党を割れば良いし、自民党が勝てば、そのままでいれば党内最大派閥なのだからそれで良し、という。

両張り作戦というわけ。

麻生総理にとっては、総裁選で圧倒的多数で勝つかわりに、攻撃も甘んじて受ける…と。

そんな中で麻生総理はあがいている。
やはり攻撃に甘んじてなんかいたくないから。

しかし…、
解散チキンレースで最初にねをあげるのは、麻生総理ではないか。

個人で進むにはかなり厳しい道程だ。

前門のトラどころではない。四面楚歌だ。

自ら仕掛けたレースなのに…耐えられるだろうか。

――――――――――
Yahoo!ニュース

“失言”スピード辞任の中山前国交相、政界引退へ

産経新聞 [10/3 18:41]
中山成彬前国交相(写真:産経新聞)
成田空港反対派住民を「ゴネ得」と批判するなどして、国土交通相を5日間で辞任した自民党の中山成彬前国交相(65)=宮崎1区=が3日、次期衆院選に立候補せず、今期限りで引退する意向を、所属する町村派の森喜朗元首相に伝えた。関係者が明らかにした。4日午後、地元・宮崎市内のホテルで記者会見し、正式に表明する。

中山氏は当選6回。経済産業副大臣、文部科学相などを歴任し、麻生太郎内閣発足で国交相に就任したが、9月28日に一連の「失言」の責任を取って辞任した。妻は中山恭子首相補佐官(拉致問題担当)。
――――――――――
Yahoo!ニュース

小池、小泉、国交相…麻生首相に町村派“3Kテロ”

夕刊フジ [10/1 16:59]
麻生太郎首相が、舌禍で速攻辞任した中山成彬前国交相ら自民党町村派の“刺客”に相次ぎ襲われている。町村派では小池百合子元防衛相が党総裁選の最中に早々と麻生内閣への入閣拒否を宣言。さらに麻生内閣発足の翌日には小泉純一郎元首相が引退表明して冷や水を浴びせた。それだけに、自民党内では「町村派による小池、小泉、国交相の“3K攻撃”だ」との声も出ている。

麻生内閣で国交相に任命された中山氏は、報道各社の就任インタビューなどで「日教組をぶっ壊す」「成田闘争はゴネ得」「日本は単一民族」と舌禍を3連発。先月28日に辞任に追い込まれたが、その翌日もテレビ番組に出演して持論を展開、党内からも大ひんしゅくをかった。

小泉氏も25日、今期限りでの引退を表明したが、麻生内閣発足翌日というタイミングだっただけに、小泉氏本人の思惑とは別に、「小泉路線を見直す麻生首相に対する当てつけ」などといった憶測を呼んだ。

さらに、小池氏は総裁選レース終盤に、「(他候補とは)政策の違いが大きいので、ひとつの内閣の中でやっていくのは極めて難しい」と述べ、この時点で総裁選勝利が濃厚となっていた麻生首相に対して早々と決別宣言を行った。

そもそも町村派は今回の総裁選で、最高顧問の森喜朗元首相ら主流派に反旗を翻す形で、上げ潮路線の中川秀直元幹事長らが小池氏支持に回り、分裂状態となっている。それだけに、同派から麻生首相への“攻撃”が相次ぐ理由を自民党事情通はこう解説する。
「総裁選のゴタゴタで、森氏の威信も低下し、町村派は派内の統制がきかなくなっている。まさに、やりたい放題で、今後もどんな弾が飛んでくるか分からない」

次期総選挙での勝利に闘志を燃やす麻生首相だが、次はどんなトバッチリを受けるのか。
――――――――――

| | コメント (0)

与党としての申し送り事項…自民から民主へ

これ、申し送り事項でしょう。

「自民党から資料要求があった際は事前に民主党側に相談するよう求めるようにしなさい」という。

――――――――――
Yahoo!ニュース

<事前相談>自民、全府省に要求 民主の資料要請で

毎日新聞 [10/3 12:36]
自民党の国会対策委員会が農林水産省などに、民主党から資料要求があった際は事前に自民党側に相談するよう求めていた問題で、自民党国対が、全府省に対して相談するよう求めていたことが3日、明らかになった。同党の村田吉隆国対筆頭副委員長が各府省の官房長に直接指示していた。野党側は「自民党による事前検閲」と反発している。

村田国対副委員長によると、野党の各府省への資料請求が膨大な量に上ることから、資料請求のあり方などについて自民党国対として民主党側にルール作りを申し入れている。このため、実態把握の観点から9月12日に各府省の官房長に「ルール作りのために実態把握が必要なので相談してほしい」と求めたという。内閣総務官室も自民党国対の意向を受け、各府省の国会担当者に指示していた。
――――――――――

| | コメント (0)

衆議院解散チキンレース

衆議院解散をいつまで先延ばしできるかのチキンレースが、自民党、民主党、公明党、そして麻生総理の間で行われている。

今の金融危機はアメリカ発であり、その発生について自民党に直接的責任はない。

その意味で、この経済危機を利用して支持率上昇を狙うことは、ブッシュ大統領が、国内経済がうまく行かなかった時に911が起きて支持率をあげた例からみて、理解できる。

しかし、ブッシュ大統領のケースと違うのは、内政の失策に対しテロとの戦いという国外の問題に立ち向かうイメージを作ったことで、切り抜けたわけだが、麻生総理の場合、内政の失策を国内の経済危機に立ち向かうことで挽回しなければならないから、少々大変だろう。

内政とテロとの戦いは、依存関係が弱いが、内政と国内経済の依存関係は、非常に強く結び付いているから。


それにしても、不毛なレースだ。

――――――――――
Yahoo!ニュース

衆院選11・2白紙 自公が揺さぶり 民主は「遅れても構わない」

産経新聞 [10/3 8:40]
衆院の解散日程をめぐる与野党攻防が2日、新たな局面を迎えた。自民、公明の両党が補正予算案の衆院通過先送りを提案したのに対し、民主党は公明党とその支持母体の創価学会に対する揺さぶりを加速させる姿勢をみせた。景気対策などの実績を掲げて衆院選に臨もうという与党側と事故米や年金問題などを追及し、早期解散に追い込もうとする野党側の攻防がさらに激しさを増すのは間違いない。

自民、公明両党は2日、当初目指してきた平成20年度補正予算案の9日成立を断念し、麻生太郎首相の「解散という政局より景気対策などの政策の実現を優先する」との政治姿勢を実行に移した。

補正予算案の衆院通過を8日に先送りすることを提案したのは、永田町で通説になっていた衆院選の「11月2日投開票」説を白紙に戻して、早期の衆院解散を求める民主党に揺さぶりをかける狙いがある。

自民党の大島理森国対委員長は2日夕、首相官邸で河村建夫官房長官と補正予算案の審議の対応を協議した。会談後、大島氏は「(審議時間は)衆参2日ずつで十分だと思ったが、そこは与野党の話し合いだ」と語った。

7日の衆院通過を強行しても、参院は民主党など野党が過半数を占め、議事運営に主導権を握っており、混乱を招くだけだとの判断もあったようだ。
ただ、成立の見通しは不透明なまま。政府・与党にとって、与野党論戦を挑めば厳しい追及の矢面に立たされることにもなり、「もろ刃の剣」となる。

民主党の小沢一郎代表は2日の民放番組で、「意図的に審議を引き延ばそうという気はない。ただ国政上の問題をやり始めたら、たくさんある」と述べ、審議を通じて事故米不正転売問題などを厳しく追及する考えを示した。

首相は、民主党の出方を見極めながら、解散のタイミングを判断することになる。これに対し、民主党幹部は「衆院選が遅れれば、万全の選挙準備ができるが、首相は民主党がミスしたときに一気に解散する気だろう」と指摘し、不意打ち解散に警戒感を示した。

一方、与党内には「このままズルズルいくかもしれない」(幹部)との懸念も広がっている。

民主党幹部が2日、参院本会議の代表質問や記者会見で政治と宗教の問題を一斉に取り上げ、公明党とその支持母体の創価学会に関する問題を追及する姿勢を強め始めた。これは衆院解散先送り論が浮上する中で、麻生政権を早期の解散に追い込むねらいがある。民主党は追及カードをちらつかせ、「公明党が問題回避のため、麻生太郎首相や自民党に解散圧力をかける」(民主党幹部)ことを期待している。

民主党の輿石東参院議員会長は同日の参院本会議の代表質問で「税制上優遇されている宗教法人が選挙対策の中心拠点となって、政党以上の選挙を行っているといわれる」と指摘した。

元公明党委員長で、評論家の矢野絢也氏が今年6月、野党の有志議員の勉強会で「各地の中心的な(学会の)会館は選挙の拠点」と証言したのを踏まえた発言だ。

小沢一郎代表も2日の民放テレビで、公明党が反対する矢野氏の国会への参考人招致に「政治と宗教の問題で、一つの大きな焦点だ」と前向きな姿勢を取り、菅直人代表代行も会見で「宗教が政治権力を握り、それを宗教団体のために利用することは議論されるべきだ」と歩調を合わせた。これは、解散が遠のくなら国会で本格論議する考えを示したものだ。

また、民主党有志の「民主政治推進プロジェクトチーム」(座長・一川保夫参院議員)も緊急会合を開き、参院予算委で学会施設での選挙活動の有無などを追及していくことで一致した。
――――――――――

| | コメント (0)

総裁選の余勢を駆って総選挙圧勝だ~って言ってたのは何ヵ月前のこと?

「年内には間違いなくある。(大幅先送りは)世論が許さない」と小沢代表が言う一方で、麻生首相は総選挙より経済対策」を国民は求めていると言っている。

まあ、国民の中にも選挙を優先したい人もいれば、経済立て直しを優先したい人もそりゃあいるでしょうというだけのこと。
国民が望んでいるという形で発言しているが、麻生首相も小沢代表も、腹の中は、単に自分達が有利な時に解散したいとしか考えていない。

で、自民党に有利な時というのが二転三転して誰も衆議院解散時期が読めなくなっているのが今の状況。

ところで、自民党の衆議院選挙に対する考え方は、結局、総裁選祭前(=麻生前)に戻った感じ。
自民党は選挙用に元気な人を担いだだけだから、選挙が遠のけば自滅するでしょう。

過去の二人みたいに。

麻生自民党総裁が誕生した時に、与党の代表は共に明るいが、民主党の代表は暗いとか言ってた与党の人がいたが…

国民は、党の代表の顔を見て笑いたいのでは無くて、政治によって実現される明るく豊かな暮らしで笑いたいのだとその時思った。

まあしかし、だからといって民主党が良いのかというとそういうわけでもないけど、単に消去法で行くと民主党になるだけ。


――――――――――
Yahoo!ニュース

解散「年内にはある」=小沢氏、先送りを懸念-民主

時事通信 [10/2 22:01]
民主党の小沢一郎代表は2日夜、自らを支持する同党の若手議員が都内で開いた会合に出席し、衆院選の時期について「年内には間違いなくある。(大幅先送りは)世論が許さない」と述べた。小沢氏はこれまで投開票日は遅くとも11月初めとの見方を示していたが、政府・与党内の解散先送りの動きを踏まえて軌道修正した。 ――――――――――

| | コメント (0)

総選挙に向けて目まぐるしく変わる攻守…自民・民主

自民党が総裁選祭に打って出たときは、民主党は頭を抱えたが、長すぎる祭が、今は結果的に自民党の足を引っ張っている。
代表選をしないのは民主党にとって不利と言われたが、じっくりマニフェスト作れて結果は吉ということではないか。

一方で麻生さんは党内の祭に忙しくて、所信表明を作成する時間がなかったのではないか。
だからああいう民主党批判の形式になったのだろう。

批判は簡単だからね。


批判は簡単…だからこそ、政権党側の所信表明に野党が説明するという形なのだ。

自らの所信を表明せず、故に質問による評価もされず、それでも、これから法案は審議されて行く…。


選挙の洗礼を受けず、しかも所信表明の評価も受けていない内閣総理大臣に、全てをオレが決めると言われても…。

――――――――――
Yahoo!ニュース

民主「財源」で逆批判 代表質問

産経新聞 [10/2 8:06]
民主党の小沢一郎代表が1日の代表質問で、衆院選マニフェスト(政権公約)の主要政策の工程表と財源策に加え、衆院選を意識した新政策も打ち出した。また鳩山由紀夫幹事長は「麻生内閣の財源問題」を逆に取り上げ、対決姿勢を鮮明にした。

小沢氏は、中小企業の法人税率の原則半減、2カ月以下の派遣労働の禁止、医師の5割増に取り組むことを表明。さらに記者会見で、麻生太郎首相が集団的自衛権の憲法解釈見直しに言及したことを批判したうえで、憲法解釈を握る内閣法制局について「いらない。立法府に法制局があればいい」と廃止する考えを明言した。

また、外交・安保政策について小沢氏は「第一の原則は日米同盟の維持・発展だ。ただし米国追随は同盟といえない。対等のパートナーシップを確立する」と強調。日米安全保障条約の内容を指摘しつつ「安全保障は日米同盟を基軸としつつも、最終的には国連の平和維持活動で担保される。日米同盟と国連中心主義は矛盾しない」と語った。ただ、「基本方針」の下で、国際情勢に応じて日米同盟をどう運用していくかまでは言及しなかった。

一方、鳩山氏は代表質問で「首相は、定額減税や基礎年金国庫負担引き上げ、平成23年度のプライマリーバランス(基礎的財政収支)実現の財源を示していない。麻生自公政権の財源対策こそブラックボックスだ」と激しく攻撃。

その後、記者団に「(首相は)こっちに財源を聞いておきながら、自分は『検討する』『検討する』ばかり。ボクシング(=拳闘(けんとう))じゃあるまいし」とだじゃれをまじえて息巻いてみせた。

■小沢氏の代表質問要旨

【総論】

1年足らずの間に2人続けて政権を投げ出した自民党総裁が総選挙を経ないで3度、首相の座に座っているのは信じ難い光景だ。直ちに野党に政権を渡し、総選挙を行うのが議会制民主主義の筋道だと思うが、いかがか。首相の演説には明白な理念も具体的なビジョンや政策も全く示されていない。はっきりしていたのは民主党に対する誹謗(ひぼう)中傷だけだ。

首相からのせっかくの質問なので、私の所信を申し上げることにより答弁としたい。

【総選挙】

総選挙は、自民党政治の旧来の仕組みを継続させるか、民主党政治の新しい仕組みに転換するのか、国民に決めてもらう選挙だ。小泉政権以来の市場万能と弱肉強食の政治で生じた格差と不公正を放置すれば国民生活が崩壊する。自公政治に終止符を打つことでしか日本を変えられない。日本の針路について国会で十分議論し、各党の主張を明確にした上で総選挙で国民の審判を仰ぐのが常道だ。

【格差問題】

政治・行政と国民生活の新しい仕組みをつくることで「格差がなく公正で、共に生きていける社会」を築く。年金・医療・介護、子育て・教育、雇用、農林漁業・中小企業、生活コストの5分野でセーフティーネットをつくるとともに、日本の統治機構を根本的に改革する。

【財源】

新しい仕組みづくりの核心は、官僚任せの財政運営構造を大転換し、国の予算の「総組み替え」を断行することだ。それを放置したまま「財源が足りない」とか「財源の裏付けがない」などと言うのは、税金の無駄遣いをしてきた側の論理にすぎない。予算の優先順位を決めることにより、私たちの政策実現に必要な財源は十分確保できる。

【マニフェスト】

総選挙の最大の争点は無駄遣いを続ける今の税金の使い方を許すのか、税金の使い方を根本的に変えるのか、という選択だ。

民主党マニフェスト(政権公約)の「新しい生活をつくる5つの約束」について、第1は、税金を官僚から国民の手に取り戻す。第2は「消えない年金」にシステムを改める。第3は子育ての心配をなくし、みんなに教育のチャンスをつくる。第4は雇用の不平等をなくし、まじめに働く人が報われるようにする。第5は、農林漁業の生活不安をなくし、食と地域を再生する。3段階に分けて着実に政権公約を実現し、私たちの政権が次の国民の審判を仰ぐ期限である4年後までに日本の新しい仕組みづくりを完了させる方針だ。

【外交・安保政策】

民主党の外交・安全保障の基本方針について、第1は、日米同盟の維持・発展。米国と対等のパートナーシップの確立。第2は韓国、中国をはじめとするアジア・太平洋諸国と本当の友好・信頼関係を構築。第3は、日本の安全保障は日米同盟を基軸としつつ、最終的には、国連の平和維持活動によって担保される。
――――――――――

| | コメント (0)

自民党神通力通じず~「知る権利の侵害だ」-民主が自民党国対を批判

こんなことする方がどうかしているが、これ、自民党が権勢を誇っていたころは表に出なかった類いのものなのだろう。

その時の感覚で、参議院で過半数を取られ、衆議院選挙でも苦戦が報じられる今、リークされるわけがないと、旧態依然とこんな指示をしたのだろう。

もう自民党がヤバいという9月に出しているのだからね。

持って行き方次第ではこれで政権は終わると思う。

――――――――――
Yahoo!ニュース

「知る権利の侵害だ」-民主が自民党国対を批判

医療介護CBニュース [10/1 22:02]
各省庁が野党から資料提出を求められた際、自民党の国会対策委員会の許可を得るように各省庁内に同委員会が通達していたとされる問題について、民主党の長妻昭衆院議員は10月1日の民主党厚生労働部門会議で取り上げ、「知る権利の侵害だ」「前代未聞の情報統制だ」などと厳しく自民党国対を批判した。さらに、同党の議員らは厚生労働省の職員に対しても「厚労省内でも同様の通達があったのか」などと追及した。

この問題は、自民党国対は内閣総務官室を通じて、農林水産省大臣官房総務課に「野党からの資料要求への対応は自民党国会対策委員会に相談する。各省庁限りの判断で資料を提出することは慎む」という旨の文書作成を依頼。

同課が9月12日に文書を作成して、同省内に通知していたとされる。一部報道で明らかになった。

会議の冒頭で、同党の山井和則衆院議員は、厚労省保険局の職員に「厚労省内でも同様の通達があったのか」「民主党が要求した資料を、なぜ自民党(国対)と協議する必要があるのか。検閲ではないのか」などと追及。同省職員は「これまでも必要に応じて与党と調整することはあったと思うが、少なくとも保険局ではそのような通達は聞いたことがない。文書を出す場合は省内の規定に従って出している」と答えた。
長妻衆院議員と山井衆院議員は、「(自民党国対の会議に)厚労省の官房長が行ったのかどうか直接聞きたい」として、同省の官房長を呼んで説明させるよう同省職員らに指示した。当日の呼び出しとあって官房長は来場できなかったが、会議の終盤に来場した職員が同様の通達があったことを認めた。
山井衆院議員は「9月12日以降、自民党(国対)に相談した件数は何件あったのか」「民主党から要求した資料について、自民党国対から資料提出を止められたものはあるのか」などと厳しく追及した。これに対し、担当者は「すべて把握しているわけではないので分からない」と答えるにとどまった。

民主党は引き続き、2日午前も同会議を開き、この問題を追及していく。
――――――――――


まあ、民主党が政権取ったら「自民党からの資料要求への対応は民主党国会対策委員会に相談する。各省庁限りの判断で資料を提出することは慎む」と言っても自民党は許すと言っているのだから良いんでないのか。


自民党…足掻きが見えてはダメだろうに。

これは個人の失言とかではなく、自民党という組織の問題だからね。

| | コメント (0)

麻生太郎首相の所信表明は、民主党の政権担当能力の質問でした

麻生太郎首相は所信表明において質問をし、小沢代表は代表質問において所信表明するということか。

完全に主客逆転している。

――――――――――
Yahoo!ニュース

<民主>1日の代表質問で公約示し対抗 財源や目標年次も

毎日新聞 [9/29 23:57]
民主党への質問に終始した麻生太郎首相の所信表明に対し、同党の小沢一郎代表は10月1日の代表質問で、財源策を含めた衆院選マニフェストを表明する方針を打ち出した。首相が仕掛けた「党首対決」の土俵を逆手にとって「小沢政権の所信表明」をアピールする狙いだ。ただ、首相の質問の中にはインド洋での給油活動継続問題など党内での扱いが難しい問題もあり、対応には苦慮しそうだ。

「首相の質問に対して、私どもの制限時間内で答える理由は全くない」。鳩山由紀夫幹事長は29日の所信表明後、国会内で記者団に語り、「小沢氏の代表質問は所信表明演説」と宣言した。首相の所信表明の内容を各党が代表質問でただすのが本来の形。鳩山氏は「主客完全に代わった。(自民党は)既に野党の準備をされておられる」と皮肉った。
小沢氏の代表質問では、高速道路無料化▽農業者の戸別所得補償制度▽子ども手当の創設--などを政権奪取後4年間で実施するマニフェストを示す。財源22兆円についても、天下り禁止や公務員給与カットを含めた捻出(ねんしゅつ)方法に関し、目標年次や額を明示する方針だ。

ただ、首相が問うた(1)日米同盟と国連の「優先劣後」(2)海上自衛隊によるインド洋での給油活動に対する見解--は、党内で意見が割れるいわば「アキレスけん」。「答えなければ与党に政権担当能力がないと批判する口実を与えかねない」と懸念する声も出ている。【野口武則】 ――――――――――

所信表明で野党に対し質問するのに前例がないそうだが、それはそうで、首相が「新内閣でやること/考えること」を示し、その「やること/考えること」の妥当性に対して野党が質問を投げるのであって、「新内閣でやること/考えること」を言わずして「野党が政権とったらやること/考えること」の妥当性を質問するなんて、麻生自民党、やはり選挙管理内閣だ。

とはいえ、一方の民主党は上り調子かというとそうでもなくて、政権取ったら、どうせすぐに決めないといけない事項に「答えなければ与党に政権担当能力がないと批判する口実を与えかねない」と懸念しているありさま。
こんなことで懸念すること自体、政権担当能力がない根拠ではないか。

次の衆議院選挙で自民党が負けたからと言って民主党政権が誕生するわけではないな、これは。

民主党の上層部は何を思うか。

| | コメント (0)

« 2008年9月 | トップページ | 2008年11月 »