日記・コラム・つぶやき

麻生首相の屁理屈オンパレード~金持ちは12千円を盛大に消費しろと命令

これはスゴい。
屁理屈にも程があろう。

「個人の判断をわたしの命令で縛るのはいかがか」って…。
「さもしい」発言は、人格の否定には繋がっても、だれも「首相の命令」だとは思わないはずだが。
仮に麻生首相の言う命令だとして、あの発言時、この人は、国民に命令したつもりだったというのか。
首相ごときが国民に命令とは。
麻生首相、国語と憲法の勉強をした方がよい。

更に、「高額所得者がもらった場合は盛大に消費していただくのが正しい」って…。正しいとか正しくないとかどうして公僕に国民が言われなきゃならないのだろう。
「個人の判断をわたしの命令で縛るのはいかがか」と言う同じ口がどうしてこう言えるのだろう。
これが日本の首相。
漢字読み間違いは、第三者からみて能力の程度が分かりやすいが、実は読解力・表現力・思考力も「頻繁…はんざつ」レベルなのではないだろうか。

それにしても、一万二千円で高額所得者が盛大に消費などできるのだろうか。
普段飲食に使っている金額より少ない場合どうすればよいのだろう。
もとは自分の払った税金だし。

貰う貰わないは個人の考え方…と言っておけば良かったのに「矜持」なんて難しい言葉使うからおかしくなった。

というか、この「きょうじ」発言、皆、「矜持」のことだと思っているが、麻生首相お得意の読み間違いではないのか。
「矜持の問題」だというからおかしくなるのであって、「気持の問題」が原文だったら、ここまでの騒動にはならなかっただろう。
両方とも「き」で始まるし「持」という字を含むから。
まあ、「気持」を「きょうじ」と読んだとしたら、首相の座を即時降りていただくとともに麻生首相を選んだお仲間達も議員辞職していただく必要があるが。


さて…、唐突ですが、
杉村太蔵議員、この一万二千円握り締めて料亭に行って盛大にやってきてくれ。次の選挙ではどうなるか分からないのだから今のうちにね。


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高額所得者「盛大に消費を」=定額給付金、自身は明言避ける-麻生首相

時事通信 [1/8 18:01]
麻生太郎首相は8日午後の衆院予算委員会で、2008年度第2次補正予算案に盛り込んだ2兆円の定額給付金について「高額所得者がもらった場合は盛大に消費していただくのが正しい」と述べ、消費刺激による景気回復のため、高額所得者も受け取って使うべきだとの考えを強調した。
自身が給付金を受け取るかは、「まだ予算が通っていない段階で話すのもいかがなものか。今後、判断させていただく」と明言を避けた。民主党の菅直人代表代行への答弁。
菅氏は、過去に首相が給付金を受け取る高額所得者を「さもしい」と発言し、その後、方針転換したことについて「これが政治のリーダーのやることか」と批判。これに対し、首相は「個人の判断をわたしの命令で縛るのはいかがか」と、給付金受領は個人が判断すべきだとの見解を示した。
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ニュースなんて書き方でなんとでもなると渡辺和洋アナウンサーとサンケイスポーツが教えてくれた

同じことを報道しているが…伝わるイメージは全く違うね。
サンケイスポーツはフジテレビと同じグループだから。

スポーツニッポンではいきなり見出しで「3番組降板」だし、記事が「不倫騒動を起こしたフジテレビの渡辺和洋アナウンサーが…」で始まっている。

一方で、サンケイスポーツは見出しは「渡辺和洋アナ『めざましテレビ』卒業」と後ろめたさ無いし、記事の書き出しも「“カズ”の愛称で親しまれるフジテレビの渡辺和洋アナウンサー(32)が…」だからね。

3番組も降板して「『通常の出演者交代のローテーションで、騒動とは関係ありません』と説明」するのも凄い。
海外支局勤務くらいしかこれを説明できる人事は無いのではないか。

まあ、芸能記事だから笑っていれば良いが、ニュースなんてこんな感じで書き方でなんとでもなるという好例だろう。


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渡辺アナ 3番組降板

スポーツニッポン [9/21 7:00]
不倫騒動を起こしたフジテレビの渡辺和洋アナウンサーが、レギュラー出演中の「めざましテレビ」、「笑っていいとも!」、「限定品コラボネーゼ」の3番組を今月いっぱいで降板することに。
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渡辺和洋アナ「めざましテレビ」卒業

サンケイスポーツ [9/20 8:01]
“カズ”の愛称で親しまれるフジテレビの渡辺和洋アナウンサー(32)がレギュラー出演している同局系「めざましテレビ」(月〜金曜前5・25)を“卒業”することが19日、分かった。

同アナは平成18年10月から木曜と金曜のスポーツコーナーを担当。だが、今年7月に週刊誌に女性との不倫疑惑が報じられ、同番組中に謝罪。8月には戒告処分を受けていた。

同局では「通常の出演者交代のローテーションで、騒動とは関係ありません」と説明。後任は入社2年目の中村光宏アナ(24)。渡辺アナに負けず劣らずのイケメンで、9月29日放送週から登場する。
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東京WOMAN…ですか

劇場型政治を継続する方々。

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小泉氏、「東京女子大作戦」にダメ出し?!小池・猪口・ゆかり氏の共著

産経新聞 [6/4 18:23]
小池百合子元防衛相ら東京選出の女性衆院議員3人の政策ユニット「TPL」(トーキョー・プロジェクツ・オブ・バイ・フォー・レディース)は今月下旬に出版する共著「東京女子大作戦」の題名を「東京WOMEN大作戦」(小学館)に変更した。小泉純一郎元首相に「東京女子大学の本と間違えそうだ」と指摘されたため。
TPLは小池氏と猪口邦子、佐藤ゆかり両氏のユニット。3人とも40〜50歳代とあって、小池氏は4日のBS番組で「さすがに女子大生はきついよね…」と発言した。
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劇場型政治の創始者が後見人みたいだけど、次の選挙は劇場型でいけるのかなという気がする。

リアルな政治対劇場型政治。
劇場型の場合、勢いが必要だが、今度の選挙では何を出して来るのだろう。
「TPL」(トーキョー・プロジェクツ・オブ・バイ・フォー・レディース)なんてユニットに一体何を託せと言うのだろう。

あと、メンバーの問題。「東京選出の女性衆院議員3人」に佐藤議員はまずいだろう。
岐阜は忘れたい思い出かもしれないが。

しかし、ネーミングセンスないなあ。
ユニット名に「レディース」、元々の書名に「女子」、変更して「WOMAN」って、節操ないな。女性を表せば何でも良いのか。
「ガール」がないだけギリギリの分別はあるらしい。

どういう層を狙っているのかさっぱりわからん…と思うのは、政治素人だからかもしれないが、ちゃんとターゲットマーケティングしたのだろうか。


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裁判所というところは…笑える判決

不謹慎かもしれないが、笑った。

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板橋高校の卒業式妨害 元教諭に2審も罰金刑

産経新聞 [5/29 19:45]
平成16年3月、東京都立板橋高校の卒業式で、都教委の国旗・国歌に関する通達を批判した週刊誌のコピーを配布し、国歌斉唱の際の不起立を呼びかけ、式典の開始を遅らせるなど妨害したとして、威力業務妨害罪に問われた元同校教諭、藤田勝久被告(67)の控訴審判決公判が29日、東京高裁で開かれた。須田●(=賢の又が忠)裁判長は「被告の行為は厳粛であるべき式典の進行を停滞させた」と罰金20万円とした1審東京地裁判決を支持、被告側の控訴を棄却した。被告側は即日上告した。
須田裁判長は「被告は発言により、式典を妨害する可能性があることを認識していたと推認できる」と藤田被告の故意を認定。

発言に校長らが対応せざるを得なくなったことから、藤田被告の行為が「威力」にあたるとした。式典の開始が2分遅れるなどの「業務妨害」の結果が生じていることから「威力業務妨害罪を認定した1審判決に誤りはない」と判断した。
弁護側は「発言に式を妨害する意思はなく、式もほぼ支障なく行われた」などと無罪を主張していた。
中村正彦・東京都教育長の話 違法性が認められたことについて一定の評価をしている。今後とも、学校における教育活動が適正に行われるよう取り組む。
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別に、判決内容にコメントできる能力は無いが、厳格に法を適用するとこんな風になるんだと感心した。

「威力業務妨害罪を認定した1審判決に誤りはない」と判断した根拠は次の理由なんだとさ。

①故意の認定
被告は発言により、式典を妨害する可能性があることを認識していたと推認
=>まあ、可能性があるとはさすがに認識するわな。

②威力の行使
発言に校長らが対応せざるを得なくなったことから、藤田被告の行為が「威力」にあたる
=>対応しなくとも大したことじゃ無かったと思える、だって・・・・、

③結果の発生
式典の開始が2分遅れるなどの「業務妨害」の結果が生じている
=>遅れたのたった2分なんだもの。

公立学校の卒業式で、開始が2分遅れる事は大変なことなのだと今知った。
2分だよ、2分。
校長らに対応させて、開会が2分遅れたら起訴。
2分程度の遅れで、開始できたのなら好調出るまでも無かったのかもよ。

来年から皆さん電波時計を持って卒業式に臨んで欲しい。
2分以上遅れたら異常事態なのだから、その原因を作った者は刑に処されなくとも道義上責められるべきだから。

それにしても、「厳粛であるべき式典の進行を停滞させた」とか言ってるが、毎年のように国家斉唱で規律するしないでもめてるんだけど、何でもめるのかな。
一度、日の丸、国歌斉唱なしで卒業式やってみたらどうだろう。特に東京都。

少なくとも今年起立しなかった人達はそうなれば誰も反対しないのではなかろうか。
今度は他の人達が騒ぎそうだが。

「厳粛であるべき式典」である卒業式・・・そこに日の丸、君が代が無いと駄目なのか。
それとも、日の丸、君が代があるから厳粛なのか。
裁判所はそこに切り込んで欲しい。

そういう意味で「人生で一度の卒業式を台無しにして・・・・」とこの元教師を責めるのは違う気がする。
それは、卒業生の心情を担保に君が代、日の丸を強制する側を正当化していることになると思うから。
なぜ、国旗・国歌が卒業式に必要なのだ。

別に私は右でも左でもないが、裁判所として、これが公平な裁判とは思えない。
こんな判決するなら、裁判所には、はっきりと「卒業式で君が代を歌わなければならない」位の画期的な判決をして欲しいものだ。

それとも、来年から東京とは「教育勅語」を卒業式に皆で唱えることを強制したらどうだ。
そしてそれに反対したら全て「厳粛であるべき式典の進行を停滞させた」として起訴。
極論を言っているように思われるかもしれないが、どうしてこれと君が代、日の丸が違うのかがわからない。

それにしても、最初に戻るが、2分遅れたら「業務妨害」の結果が生じているんだってさ。笑うしかない。

あれ・・・では、成人式を妨害する新成人の方々も皆、起訴となるのか?
妨害度合いは2分程度の遅れでは済まないから当然罪は重くなるのだろうな。

P.S.
来年の卒業式には主賓の方々は遅刻しないようにしましょう。

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ニュースの伝達手法

まずはニュース記事を。

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500万人が5歳前に死亡=アフリカ

時事通信 [5/28 20:49]
ユニセフが発表した初の「アフリカ子供白書2008」を手にするベネマン事務局長(中央)。500万人が5歳前に死亡するという。同氏は「地球規模の緊急課題に」と訴えた(28日、横浜市内のホテル)
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この短い記事を読むだけで、アフリカの厳しい現実を知らされ、それに対しユニセフが活動していることが伝わる簡潔な記事だ。
…しかし、実際の配信記事には、これに余分なものがくっついているのだった。

実際の記事には、ベネマン事務局長が「アフリカ子供白書2008」を手に、にこやかにホテルの記者会見場で撮影に応じている写真が添えられている。
両脇に立つ男性は笑顔とともに片手まで上げている。

盛大な出版記念パーティという感じ。

別にプレス発表でにこやかに振る舞うことが悪いわけではない。
ようやくここまでたどり着けたという達成感もあろう。

しかし、「500万人が5歳前に死亡するという。同氏は『地球規模の緊急課題に』と訴えた」という記事の発するメッセージは薄れてしまう。

この記事では写真は一枚なので、状況の視覚イメージはまだ少ないが、これがテレビだった場合には、ホテルの華やかなカンファレンスルームで、「アフリカ子供白書2008」片手に笑顔での撮影が行われていた催しとして報道されたのではなかろうか。
実態はともかく、今回は、文字だけで写真はない方がよかったと思われる。

記者が確信犯であるのなら別だが…もしそうならば、これを配信したのは違いの分かる記者だ。

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公平な評価:転職者の採用面接

まずは次の居酒屋での会話を。

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A:「おれさ、この前、会社の転職採用の面接したんだけど、その中のアゴヒゲのヤツが、『服装は自由ですか』って聞いて来たんだぜ。どんな服来てくるつもりかと思って評価△にしといたよ」
B:「……」
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あなたがBであったら、Aの発言にどう答えますか。

まあ、服装は個人の自由を尊重すべきだ…というように持っていくこともありだが、表現の自由にいくと議論が広がるので今回はしない。

アゴヒゲ氏の質問の意図を考えたい。
ちょっと視点を変えれば、このアゴヒゲ氏の質問は、評価◎とは言わないまでも△などつけられるようなものではないと捕らえることが可能だ。

アゴヒゲ氏は、単に「服装に関するルールはあるのか」を聞きたかっただけという可能性がある。
さらには「服装は会社の制約があればそれに従いますので教えてください」という積もりで言っているのかもしれない。また、前の職場が全く服装の自由な会社であったのなら、無いのが前提となるので、あのような質問になるのは仕方がない面がある。

しかし、この面接官A氏は、恐らく入社時以降、服装について厳しく育てられたのであろう。
服装についてルールがあるのは当然と思っている。だから質問は「自分の好き勝手な服装で来たいのだが良いか」と聞こえてしまい、変な自己主張の強いヤツだと、会社は組織で動くものだから困る、となるのだろう。

「服装は会社の制約があればそれに従いますよ」と聞いているつもりが、「自分の好き勝手な服装で来たいのだが良いか」と聞こえてしまう。

その会社に入ろうというのだから、その会社の考え方に合わせた質問ができないのは減点されても仕方がない、と考えるかどうかだが…。

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記者のこだわり

長い記事ですが、まず読んでいただきたい。

読むとがっかりする可能性が高いですが。
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カナダで「セサミストリート」のライターが問題に

ロイター [5/26 15:28]
5月23日、子どもによる失火が問題にもなっているカナダのウィニペグでは、人気テレビ番組「セサミストリート」のキャラクターが描かれたライターをめぐり、議論が巻き起こっている。
[ウィニペグ(加マニトバ州) 23日 ロイター] 子どもによる失火が問題にもなっているカナダのウィニペグでは、人気テレビ番組「セサミストリート」のキャラクターが描かれたライターをめぐり、議論が巻き起こっている。
地元のドラッグストアでこのライターを見つけたキャサリン・フロックトンさんは「どうして大人がクッキーモンスターのライターを買いたいと思うのかまったく理解できない」と述べた。
フロックトンさんは、子どもに火の危険性を教えている知り合いの消防士にライターを見せたほか、地元テレビ局にもこの問題を持ち込んだ。
地元警察の放火対策担当者はこのライターについて、キャラクターが子どもの自然な好奇心を引き付ける可能性があると警告している。
ライターを販売していたショッパーズ・ドラッグ・マートからのコメントは今のところ得られていない。
また、セサミストリートの版権などを管理するセサミワークショップが地元テレビに語ったところでは、ライターにはキャラクター使用許可を与えていないため、法務部門が現在調査を行っているという。
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まあ、ごもっともなことであるが、それがどうしたという感じの記事である。
しかも長い。
要は、
カナダのマニトバ州ウィニペグ(どこだ?州名ですでにわからない)という町のキャサリン・フロックトンさん(ここまで来ると実名報道が本当に必要か疑問に思う)が、知り合いの消防士に「セサミストリート」のキャラクターが描かれたライターを見せ、地元テレビ局にもこの問題を持ち込んだだけの話。

国内の話ならともかく、この程度のカナダのニュースをわざわざ、日本国内に流す必要は無いような気がする。

では、なぜ流したか。

記者のこだわりがあったからだろう。

恐らく記者がどうしても書きたかったのは、
「地元警察の放火対策担当者はこのライターについて、キャラクターが子どもの自然な好奇心を引き付ける可能性があると警告している。」
の部分だ。
特に「キャラクターが子どもの自然な好奇心を引き付ける」の部分。

なぜか。

元々の原稿は「キャラクターが子どもの自然な好奇心に火を付ける」としていたと思われる。ライターの話の中で「火をつける」と言う比喩を入れることができたことに記者は狂喜乱舞したに違いない。

この喜びに舞い上がって、ぜひこの作品を配信したいと、無理に流したのがこの記事の正体であったと断定する。

この記事はニュースではなく、作品だったのだ。

とはいえ、言葉遊びなだけで、まだましなものだ。

世の中にはニュースのフリして、宣伝やら誘導やらを企んでいる記事が氾濫しているのだから。

この記事書いた記者さん良かったね。

それにしても、カナダマニトバ州ウィニペグのキャサリン・フロックトンさんは、まさか遠く離れた日本で名前が報道されているとは思うまい。

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ニュースにする意図

内容的には全く取り上げる必要はないのだが、

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押尾学“悪ガキ”スタイルに逆戻り

デイリースポーツ [5/19 9:41]
フードをかぶり、貫禄たっぷりに歩く押尾学(左)=成田空港
「エイベックス・エンタテインメント」と専属契約した俳優・押尾学(30)が18日、カンヌ国際映画祭に合わせて同地で開かれる創立20周年記念パーティーに出席するため、成田空港から出発した。
1月のイベントにはスーツで登場して“改心”した様子だった押尾だが、この日は黒のフードにサングラスと“悪ガキ”スタイルに逆戻り。貫禄たっぷりに出発ゲートに登場した。夫が大手プロに再び所属したことを妻で女優の矢田亜希子は「『頑張って』って言ってくれた」と喜んだことを明かし、来年は俳優でカンヌへ?と水を向けられると「機会があればね」と白い歯を見せた。
同事務所に所属する女優の高岡早紀、歌手の鈴木亜美らもカンヌへ旅立った。
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記事では、「1月のイベントにはスーツで登場して“改心”した様子だった押尾だが、この日は黒のフードにサングラスと“悪ガキ”スタイルに逆戻り」というが、今から国際線に何時間も乗るのでしょう。
楽な格好で良くないのか。

まあ、こんな記事書くからには、この記者とカメラマンは、今回の取材にはスーツにネクタイ着用なのでしょうけれど。

それよりも、これって報道するような記事か?


「1月のイベントにはスーツで登場して“改心”した様子だった押尾だが、この日は黒のフードにサングラスと“悪ガキ”スタイルに逆戻り」って、一見批判記事に見せて、これ、実は宣伝記事じゃないのか。

押尾学は良いなあ、大手プロと契約できて…と、この記事を見た売れないタレントは思うに違いない。

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ガソリン値上げに耐える国民

ガソリン価格の再値上げは表立った混乱もなく終わり…かな。

国民は納得している…のかな。

福田内閣支持率が20%程度になったらしい。

それでも耐える日本の国民。

ガソリンの便乗値上げを監視するらしいが、そもそも税廃止の際に先行して値下げしたスタンドは不問で値上げだけどうこう言うのはおかしい。

そもそも、市場取引で調達値段が刻々と変わる原油から精製されるガソリンの小売り価格が客観的に妥当な値段かどうか、便乗があるか否かなんて分かるのかな。

なんだかなあ。
たとえ便乗したとしても、25円よりは余程小さい額なんだから、話をすり替えてはいけないね。
国民が困っているのは、復活した税負担分が大で、便乗値上げ分はそれに比べたら小も小。

そもそも便乗のきっかけが税の復活というお粗末さ。

暫定税率の可決前にそれをあてにした歳出予算を可決しちゃった自民党には、次の言葉を贈りたい。
「収入と支出のバランスを大切に」

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このブログのテーマ

このブログにおいて取り上げたいのは、題名に「世の中屁理屈ばかりなり」とあるように、巷で声高く言われている様々なことに対し、「その理屈おかしくないか」と疑問を呈し、なぜそんなことを言わねばならなかったのか等を分析しようというものです。

だから、政治的意図はありませんし、ましてや自民党を糾弾し民主党を利するという特定の意図など全く持っていません。

ただ、最近の政治家、特に自民党議員の発言は、あまりに論理破綻したものが多く、結果的に自民党議員の発言を取り上げることが多くなっているだけです。

まあ、自民党議員の発言が破綻しているのは、よく考えれば昔からと言えますが。

オバマ氏とヒラリー氏の米国民主党大統領候補選の中で、「弁論のうまさか実績か」みたいなことが論点になるほど政治家には弁論能力が必要であるようですが、日本の政治家は「ワンフレーズ」であったり「昨日言ったことと矛盾したことを平気で言う」等、とても弁論が武器とは思えない方々ばかり。
まあ、口先でものを言うのは得意?ですが、それは弁弁論ではない。

だから、旬な発言として政治家、とくに与党自民党議員の発言を取り上げることが多くなってしまうのです。

ついでに言えば民主党側は、野党だからあまり小さな発言はニュースにならないのか、発覚するととてつもない大矛盾になってしまうというのが多い気がします。
「偽メール事件」「学歴詐称事件」が記憶に新しいですが、あんなに大問題化するようなネタではないと思います。

こういう「問題を大きくしない技術」という点では、やはり自民党に一日の長があります。

加えて他人の失策を実際以上に大きく見せる口撃技術も。

どちらも「自分を守りライバルを蹴落とす」技術で、国民のための「政治的実行力」とは言えないですか。

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レジ袋と駅のゴミ箱

スーパーやコンビニのレジ袋。
エコの観点からマイバッグ持参が奨励されている。

限られた石油資源の無駄遣いをなくし、また焼却時の二酸化炭素排出を削減するために…。

レジにおいて、頻繁に袋に入れるか否か聞かれる。

しかしスーパーにしろコンビニにしろ、エコが主目的でレジ袋減らしをしているわけではないことは明らか。

エコが理由では無く、石油高騰によりレジ袋の無料配布に経営戦略上のメリットが無いと判断されたからやめたいというのが、第一の理由で、それをあからさまに言うのに気が退けるから、エコを出しているだけ。

しかし、それが悪いかと言うと、そうでもなく、結果としてエコなら良いことであると言って良い。
この場合、目的による害悪などないのだから。

必要なのは、レジ袋のように企業側に見えるメリットが無い部分のエコにも取り組む姿勢。
収益、効率化、便利さの名の下にエコに反することはしてないか。

例えばコンビニ。

夜間に煌々と光る蛍光灯、快適な冷暖房。あそこまで必要か。

エコを標榜して、夜間は必要最低限の灯に。
夏場にも誰もが「涼しい」と感じるほどには低くないエアコン設定に。

いずれも企業的見地からは、それにより電気代が削減されるので、レジ袋同様エコを理由に実施したいところだろう。

しかし、それでは客が入ってくれないリスクが生ずる。

レジ袋のようにエコを全面に出して客に訴えてもだめなのか。

照明、空調は五感に訴えるものだ。エコのためと理屈でわかっても快適な方を人は選びがち。
一方、レジ袋を使用するか否かは、便利かどうかであり、五感ではなく理性的判断により決められる。
この場合は「エコだから」というのが判断の一要素たりうる。

なかなか難しい。

エコとは離れてしまうが、大義銘文を掲げながらその実、企業利益になる別に理由から実施されている他の例を。
テロ防止という名目で駅構内のゴミ箱撤去は進んだが、これにより鉄道会社のゴミ収集にかかる経費はかなり削減されたと思われる。
ゴミを捨てることの便利さに対して、テロの危険を利用者につきつけることで、理性的判断から納得させたのだ。

実際のところ、ゴミ箱以外にも、トイレ、コインロッカー等、駅構内には死角があると思うが、撤去されたのはゴミ箱だけだし、これは今も続く。
鉄道会社のコスト削減に大きく寄与するし、利用客の合意も得られやすいからだろう。


再度エコに戻るが、電車内環境である冷房のエコ対応はなかなか進まない。
やはり五感に関わるからだろう。

エコへの共感は、理解することで生ずるもので、感じることで生ずるものではないのだ。

対するものが原始的な人の欲求であればあるほど、エコは弱い。

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問題の大きさはタイミング次第

国レベルにしろ、個人レベルにしろ、何かしでかした場合にそれが問題になるか否かは多分にそれが行われたタイミングに依存する。

中国の聖火リレーとチベット問題などは、まさにそう。
チベット問題がなければ聖火は普通に世界を回り中国を宣伝したであろう。

しかし、チベット問題が聖火リレー実施前に大きくなり、挙句には、この問題が聖火とともに全世界を巡ることになってしまった。
とんだ伴走者である。

中国にとってはたまったものではない。
自国のイメージアップの場だったはずが、非難の場になってしまったのだから。

この絶妙なタイミングはチベット側が狙ったのではないかと思われる。

チベットは中国政府、中国全体からみたら非常に小さな力しか持っていない。ちょっとやそっと頑張って行動しても、その声は掻き消されてしまう。
故に、弱い者、持たざる者は、タイミングを図って行動することが、非常に重要になる。


一方、似たようなことは日本でも起きている。
日銀総裁が決まらず、道路特定財源でも思うようにいかないと福田総理が嘆くのも、一個人として自宅で嘆くのなら分からぬではない。
過去、衆参両議院を与党で占めていれば起きえなかった悩みなのであろうから。単に総理になったタイミングが悪かったと言うことはできる。

逆に野党の民主党にとってはやっと巡ってきた好タイミングだ。

福田総理は、参議院に対してなのか民主党に対してなのか分からないが、「権力の乱用だ」とのたまってしまった。

なかなか思い切ったことを言ったものだ。

参議院が議決することのどこが権力の乱用なのだろうか。

自民党の何でも思い通りに行く時代が長過ぎたことを象徴する発言だろう。
自分より弱い、力が無い者と思っていた者が、対等に近い力を持っただけなのに。

秋の参議院選挙で与野党逆転を実現したが、衆議院の絶対多数の壁は厚く半年かかってようやく崩す契機を掴んだのだから民主党がこの機を逃してはならない。
国会を翼賛政治の場ではなく、議論の場にするためにも(そういう意味では、解散総選挙で民主党が絶対多数を得るのも困りものと思う)。

福田総理の嘆きは個人の心情としてはわかる、わかるが、それをマスコミに、国民に公人の立場で聞かせてはいけない。

衆議院と参議院は二つで一つの国会なのだから決定が異なることがあるのは、仕掛け上、当然だ。
どうしても立ち行かなくなった場合、それを打破するために一方の議院である衆議院に解散があるのではないか。

解散して再度三分の二の議席を獲得すればよいではないか。そうなれば法を変えて日銀総裁決定も衆議院の優越を認めるようにしようというような血迷ったとしか思えない話を出すこともなく正当性を主張することができる。

それができないなら、財務省出身者ではない者の候補を立てるしかない。意図的に曲解されている気もするが、財務省出身者であるとその時点でノーだと言っているのは、民主党ではなく、参議院なのだ。
なぜなら、ねじれ国会の前にこのような反対を民主党がしても鼻もひっかけなかっただろう。
参議院がノーと言っているから困っているのだ。
参議院という国会の片割れがノーと言っているのだから、内閣は正面を向いて応えるべきだ。
内閣は国会に対し説明責任を有する。
国会は議論の場だ。財務省出身者でなければならない理由を内閣が説明し、参議院を納得させ了承を取り付ければ良いだけである。
それを、「なぜ財務省出身者ではダメなのか」と参議院に逆質問するのはいただけない。

財務省出身者以外には適任者は一人もいないことを福田総理が参議院に示せればそれだけで済むのだが。悪魔の証明だから無理だけれど。

4月10日の民主党の小沢幹事長との党首討論についても同じ。
野党の質問を受ける立場のはずの福田総理が逆質問し、小沢氏をあきれさせている。

これらについて分かるのは、福田総理は既に内閣の運営方針について自分で説明できなくなっているということだ。
だから自分に説明責任があるはずなのに相手に逆質問することで時間切れを狙うしかなくなっている。

しかし、良く考えてみると、この人が説明責任を果たさないというのは今に始まったことではなかった。小泉政権における官房長時代はおとぼけで有名だったではないか。
記者会見で当意即妙な受け答えとか言われたりしてたような。

しかし、今わかったのは、あれは当意即妙な受け答えなのではなく、それが唯一の持ち芸だったということだ。

その唯一の持ち芸、おとぼけ芸では、ねじれ国会はやり過ごせなかったというだけのことだろう。
でも、国会はそもそも議論の場なのだから。

おとぼけ芸で生きていけた時がたまたまタイミングが良かっただけのこと。

どちらかというと、今が本来の国会の姿ではないだろうか。

それを総理大臣が嘆くとは。

今まで自身の権力の乱用期間が長過ぎて他者の正当な行動に、こともあろうに権力の乱用と非難するとは。

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北京五輪聖火リレー妨害

北京五輪の聖火リレー問題。

サンフランシスコの場合、予定されたスタート地点で第一走者が直ちに向かった先は近くの倉庫の中。そしてバスで移動。
どこへ。
秘密にされていた真のスタート地点へ。
そこでルートも変更、距離も短縮して、ささっと済ませたという。

妨害しようと企んでいた活動家は肩透かし。

大きな問題なくリレーは終わったという。

確かに予定コースと全く違うところを走れば妨害もしづらい。それでも多少あったらしいが。

しかし、本来のコースの沿道には、中国の人権問題とは関係なく、純粋にスポーツの祭典に対して声援を送ろうと待っていた人々もたくさんいたはずだ。
その人々を置き去りにして、声援もない道を走る聖火リレーにはどのような意味があるのだろうか。

中国側は、大きな問題なく終えることができてほっと胸をなでおろしたことだろう。

しかしIOC(国際オリンピック委員会)も同じ思いなのだろうか。

開催地当局なのかIOCなのかアメリカのオリンピック委員会の意図なのか、はたまた他の者の意図なのか分からないが、サンフランシスコのコース変更を決定した者は、このいびつな聖火リレーを報道させることで、中国の人権問題を全世界に知らしめようとしているようにも見える。

IOC会長が同日に出した、中国側に人権に配慮すべきという内容のコメントからもその意図があった可能性がある。

しかし大前提としてオリンピックは政治的であってはならない。

だから、IOC会長の発言は行き過ぎだろう。

一方で、オリンピックは国別に代表を選び、開催地も国のレベルで選ばれるものである。故に各国を回る聖火リレーを受け入れることは、開催国に対する祝意を表する意味も持つ。

そして、どの程度の祝意を表すかは聖火リレーを実施する地に委ねられる。

ロンドン、パリ、サンフランシスコ。
それぞれの地で、それぞれの形での聖火リレーが行われ、世界に報道された。

聖火リレーは長野でも開催される。

言葉ではなく、聖火リレーへの対応と言う行動で日本の立ち位置を世界に示すことになる。

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繁栄のツケはどこに回すか

「地球温暖化が進んでいる。このままだと南極の氷が溶けて大変なことになる。世界各国で二酸化炭素の排出を抑えよう」という掛け声はどのような正当性を持つのだろう。
前提として、現在進んでいる地球温暖化を防ぐために二酸化炭素排出を地球規模で抑えなければならないということが、今の科学水準においと正しいものとしておく。ここさえも色々言う人がいそうなので。

さて、ことは地球レベルの話だ。

一個人のエコ活動や小さな企業レベルのエネルギー消費の節減というのも重要だけど、国策、さらには世界各国が足並み揃えて直ちに取組まねばならない課題だ。

しかしこれに対しては中国が消極的だ。世界一の大国も消極的だけどそれを出すと話が余計難しくなるのでおいておく。
今、中国は国として成長期にある。作れば売れるのだ。ビジネス的に考えればジャンジャン作っていっぱい儲けたいと考えるのは自然だ。
その際に、環境なんて二の次となってしまうのも経済活動が人の活動である以上、容易に想像できる。そして国・国際レベルにおいても、やはり人の活動により成立つものだから、自身の所属する場所の利害に影響されるのは致し方ない。

で、中国なのであるが、日本における報道という限られたソースの範囲内ではあるが、二酸化炭素はガンガン排出しているようで、大気汚染が理由でオリンピックを辞退する選手まで出るような状況だ。

この事態に対し日本にいる我々はどう思い、何をすべきなのだろうか。

もし、これに対する反応が「全く前近代的な国だ。今や環境を考慮せずして発展はない」というものならば、難しい事態に陥る。

中国を含めた今大きな成長を遂げつつある国々に次のようにいわれてしまう。19世紀のイギリスに始まる世界各国の成長のツケをこれから成長する国に回してほしくない。まず自分達の成長に伴う負債を精算してからものを言え…と。

日本においても、高度成長期に様々な公害問題が発生している。そしてその上に今の日本がある。
果実だけ早く摘み採りながらその過去を精算せずして、今からそれを享受しようとする者に、「前近代的な」という言葉を浴びせるのはフェアじゃない…というのも一理ある。しかし、今ここで動かないと地球が大変なことになる、というのもうなずける。

更には、実は既に果実を享受済みという国でも、それは過去のその国において多くを消費してしまい、現世代に全て残っているわけではなかったりしてややこしい。
…とまあ、これは国レベルなんだけど、同じことは、もっともっと小さいレベルでもあって、バブル経済と呼ばれた時代に土地担保にジャンジャン融資成績を上げて給料たくさん貰い役員に出世したところ、バブルがはじけ、バブルの恩恵を受けていない若い世代に「当銀行始まって以来の危機だ。頑張って耐えてくれ」というのも同じ。
不良債権の原因を作ることでバブル時に過分に得た報酬は返すわけもなく、ただ痛みを次の世代に送る。しかも「危機感をあおり、かつ自分が痛みを伴う改革の先頭に立つ」という茶番を演じて。恐らく本人は常に頑張ってきたと自負しており、時代がそうなったから仕方がないと考えるのだろう。
若い世代は耐えた。マイナススタートでもいつかまた大きな果実がなることを思い描いて。日本は農耕民族だから。

しかし客観的に見れば若い世代にツケを回した事実は変わらない。

中国が今から成長しようというのに、日本が「人類始まって以来の危機だ。みんなで環境のことも考えないと」というのと同じではないか。

自由競争、グローバリズムの名の下で活動する者に、ゆっくり環境をみながら活動しようよと言っても無理だ。

だから、狩猟民族の国であるアメリカも京都議定書を批准できない。

今こそ農耕民族の知恵を活かす時なのかもしれない。

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自転車の安全運転

このところ、自転車の安全運転に関する報道が増えて来ていると思うのは気のせいか。

放置自転車問題の報道は以前からあったが、以下の四つは、昔から問題になっても良さそうであったにもかかわらず、最近よく報道されているように思われる。

①自転車が加害者となる交通事故の問題
②自転車は車道か歩道かどちらを通行すべきかという問題
③自転車の飲酒運転問題
④前後に子供をのせる自転車の三人乗り問題

これらは全て自転車利用に対し規制をしようという方向の報道である点に注意。
「ガソリン高騰のおり、みんなで自転車に乗ろう」と言うのではないのだ。


なぜ今、自転車は悪なのか。

自転車が加害者となる交通事故など昔からあったろうに。
自転車は車道を走ると法で定められているのに歩道を我が物顔で走って危険というように言われているが、一昔前は自転車が車道を走るのは危険だとかいわれていなかったか。
学校では自転車に乗るときは車道は危険だから歩道を通りなさいと教えていなかったか。

自転車の飲酒運転が取り締まりベースで問題にされたのは本当につい最近のことではないか。

前後に子供をのせる自転車の三人乗り問題もなぜ今なのか。しかも、実際の生活現場を鑑みずに三人乗り禁止を厳格化しようとしたところ当然横槍が入り、三人乗りで安全な自転車の開発を前提に逆に解禁とかいう始末。
自転車の世界では今、何が起きているのだろうか。
法は改定されるか廃止されるまで、確かに生きているが、現実に即さないのに改廃されない法は適用しないという運用でカバーすることができる。飲酒運転はともかく、歩道通行や前後に幼児を乗せた三人乗り禁止は、そのように運用で実質許されていたのではないのか。

今のこの時期、自転車を悪者にすると何の益があるのだろう。

…あっそうか、自転車は車道も歩道も通行するのは危険なのだから、新しく道を作らないといけないんだ。道路特定財源で。
確かにこれは必要な道だ。

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電車内での携帯電話(3)

3.禁止の効果

どう考えても、車掌のアナウンスだけでは効果は薄いだろう。

ことは人命にかかわるはずなのに。

何かおかしいと思いませんか。

子供に酒を勧めるだけで「法律に基き」逮捕されるのに、ペースメーカーに影響を及ぼす可能性がある行為が「一企業」のお願いレベルの注意。
どうみても変。

優先席での携帯使用に対して渋い顔する前に、再考してください。

「優先席付近では電源を切れ」とアナウンスするだけでは徹底は無理だろう。
国内を走る電車のほぼ全ての優先席付近で携帯電話からの電波が飛び交っていると容易に想像できる。

ことは人命にかかわるはずなのに。

こんなおかしな話はない。

これでもまだおかしくはないと言う方に、次の質問に答えていただきたい。

【質問】かねてから携帯電話の電源を切るようにというアナウンスが流されている電車内の優先席付近でAが携帯電話の電源を切らずにいたところ、隣に座っていたBの医療機器に影響を及ぼし死亡した場合、Aにはいかなる罪責を負うべきか。

当然に、殺人もしくは過失致死?

Aは単に一企業のアナウンスを守らなかっただけであって、法は破っていないのに?

ならば、急停車することがあるから吊り革につかまれというアナウンスがあれば、急停車時に吊り革につかまっていなければ、怪我をしても鉄道会社は免責されるのか。

一企業のアナウンスに罪責を付加免除させるほどの力を持たせることはできまい。
企業は営利を目的とした団体ということもあり、企業の言うことを聞くか聞かないかは、個人に委ねられるはずだ。

だからもし【質問】のような事態になれば責められるべきはAではない。
電車内での携帯電話の使用が非常に危険な行為であることの国民への周知徹底を、私企業任せにしていた国が責めを負うべきだ。
しかし、そんな議論聞いたことがない。


鉄道会社に聞きたい。

本当はいかなる理由から電車内での携帯電話の使用を禁じているのかと。

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電車内での携帯電話(2)

2.禁止の方法

禁止の目的では、
①ペースメーカーやその他の医療機器への影響はともかく、
②他のお客様への迷惑
は、微妙だということを見たが、では禁止の方法は目的を達するに必要十分なものなのだろうか。
「ペースメーカーやその他の医療機器への影響」があるならば、それは必ず防がねばならない。
ことは人の命に関わることなのたから。

例えば親が子供に飲酒させた場合、親は罰せられるし、飲酒運転も罰せられる。どちらもその行為が原因で、子供の健やかな成長や通行人の生命を脅かす可能性が高いため禁止されている。これらは法律によって罰せられるものであって、酒造会社や自動車会社によって、マナーとして禁止されているものではない。
出刃包丁にしても、人を傷付ける意思が全くなくても、それを握ってデパートの中を歩けば捕まる。これも、デパートが禁止しているのではなく、法律が禁じているのだ。それはそうだ、確率は低いかもしれないが、人を傷つける可能性があるのだ。だから、マナーや場所を提供する者が注意喚起すればよいというレベルの問題ではない。

さて、電車内の携帯電話の使用も人体に影響を及ぼすのだから禁止だというのだから、法律で禁止されており、違反者は当然逮捕されるのだろう。
しかし、
法律で禁止されているとは聞いたことがない。
もし、法律で禁止されているならば車内アナウンスで言うはずである。
また、電車内での携帯電話使用で逮捕された話も聞いたことがない。
ことは人命に関わる話だ。
なぜ、法律で禁止されていない。

法律で禁止し違反者は捕まるとなれば抑止効果が出て、電車内での携帯電話使用は確実に減るはずだ。
繰り返すが、ことは人命に関わる話だ。
現在の、車内アナウンスという鉄道会社といった私企業や車掌といった一人の人間が頑張ってやめさせるというものではない。

以上から、「ペースメーカーやその他の医療機器への影響」を防ぐという目的に対しては、現在の禁止の方法は明らかに不十分だといえる。

JR、私鉄、地下鉄を問わず、ペースメーカーやその他の医療機器への影響があるから携帯電話を使うなと毎日数えきれない路線でアナウンスされているのになぜ法律にならないのか。
国会の怠慢なのか。

しかし、ここから先は私にはわからない。

思い付きベースで考えれば、

実は、ペースメーカーやその他の医療機器への影響など起こり得ないとか。
しかしそれでは医療機器メーカーが黙っていないだろう。
であれば、ある条件下でかつ極々低い確率で起きうるとかもはや使用されていないはずの極めて古い機種では起きる等で医療機器メーカーも完全には否定しきれないというのが近いところかもしれない。

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電車内での携帯電話(1)

電車内で携帯電話はなぜしてはいけないのか。

今では電車内マナー違反の筆頭に挙げれるような感があるが、そこまで悪いことなのかちゃんとした説明を聞いたことがない。

ペースメーカーや医療機器に影響を及ぼすからだ。ことは人命に関わるんだから、電車内で携帯電話をかけるのはとんでもないマナー違反の輩だ―と言う前になぜいけないのかを理性的に考えてみることが必要だと思う。
そのためには、禁止の目的・方法・効果から検証することが有効だろう。
1.禁止の目的
①ペースメーカーやその他の医療機器への影響

これは目的として議論の余地のない正当性がある。ことは人命であるのだから。

②他のお客様への迷惑

よくわからない。①以外でどのような迷惑があるのだろう。
他人の会話を聞きたくない―ならば携帯を禁止するのではなく車内の会話自体を禁止すべきだ。
今まで電車内での会話が鉄道会社から禁止されたとは聞いたことがない。勿論、良識あるマナーとしては、電車内での会話は控えるべきというのはわからなくもない。しかしそれは鉄道会社から強制されるほどのマナーとまで一般的なものではない。現に今まで電車内で会話するなという車内アナウンスは聞いたことがない。
このことから車内にいる二人以上の会話はマナー違反ではないが一人が話すのはマナー違反だと
、鉄道会社が認識していることになる。なぜ?
ここから先の説明は私は聞いたことがない。
リュックサックは網棚へとか詰めて座れとかは、それにより明確に車内スペースが空くのだから合理性が理解しやすい。しかし車内では会話は良くて携帯通話はダメというのは、よく分からないというのは私だけなのだろうか。
(続く)

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